暑くても不快さを感じさせない肌触りのよさ
今日は何を着ようかと考えるとき、
暑さによる不快感が気になるなら肌触りのよさを意識してウェアを選択してください。
たとえば、36℃の中を冬用ベースレイヤーを着てサイクリングに出かけるテストを行ったのですが不快感はまったくありませんでした。
着用したのは次の冬用ベースレイヤーです。
デマルキ SL ベース レイヤー / De Marchi SL BASE LAYER
冬用の生地であるため、汗はたくさんかきます。
そのため、水分補給はいつもより多めに必要です。
しかし、汗のべたつきや生地のツッパリ感といった不快な要素はまるで感じませんでした。
秘訣は番手の細さ
快適さの秘訣は上質な生地だけがもつ肌へのやさしさです。
番手が高い(糸が細い)ほど着心地はソフトになり肌にやさしくなります。
コットンやウールといった天然素材でも、ポリエステルやポリアミドといった化繊であっても、番手が高いほど肌触りは良くなります。
上質な生地=番手の高い糸を使った生地、といっても過言ではありません。
今回の実験は、暑さに対して肌触りの良い生地がどれほど有効か、というテストでしたが、肌触りと涼しさを兼ねたウェアであれば両立します。
良いサイクルウェアの条件:肌にやさしいこと
良いサイクルウェアと呼ばれるためには、肌にやさしいことが条件の1つです。
肌にやさしくなければ、良いウェアとは言えません。
そして、肌へのやさしさを踏まえた上で、メッシュ生地にするなど暑さ対策が施されていれば夏用として及第点と言えるでしょう。
冬であれば保温性と廃湿生を持たせると及第点です。
さらにストレッチ性やシルエットをよくする縫製など終結すれば完成度が高いと言えるでしょう。
メッシュでさえあれば夏用として快適という誤解もあるようですが、夏のサイクリングの質を高めてくれるのは実は肌へのやさしさです。
肌触りの良さが特に際立つデマルキのサイクルウェア製品
デマルキ スポーツ ウール ハイブリッド ジャージ / De Marchi Sportwool Ibrida Jersey SPRING-SUMMER 2016
肌に触れる部分に番手の高いウールを使用。
¥22,000(税込 ¥23,760)
デマルキ ウーマンズ スポーツウール ハイブリッド 2016春夏モデル / De Marchi Women’s Sportwool Ibrida Jersey SPRING-SUMMER 2016
デマルキ スポーツ ウール ハイブリッド ジャージ / De Marchi Sportwool Ibrida Jersey SPRING-SUMMER 2016
肌に触れる部分に番手の高いウールを使用。
¥20,000(税込 ¥21,600)
デマルキ ウィンド ジャージ / De Marchi Wind Jersey SPRING-SUMMER 2016
「進化したウール・ジャージ」 デマルキ ウィンド ジャージ / De Marchi Wind Jersey SPRING-SUMMER 2016
肌に触れる部分に番手の高いウールを使用。
¥26,000(税込 ¥28,080)
デマルキ SL ベース レイヤー / De Marchi SL BASE LAYER
マイクロファイバー・ポリプロピレンで肌触りの良さが際立つ。
¥17,000(税込 ¥18,360)
デマルキ ブルトンベースレイヤー / De Marchi BRETON BASE LAYER
マイクロファイバー・ポリアミドでシルクのような肌触りを実現。
¥12,000(税込 ¥12,960)
デマルキ メリノ ベースレイヤー 2016春夏モデル / De Marchi Merino Base Layer SPRING-SUMMER 2016
メリノウールにマイクロファイバー・ポリアミドとエラスタンという肌触りも着心地もストレッチ性も高い完成度の高いベースレイヤー。
¥10,500(税込 ¥11,340)