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デマルキによる革新的な「フルオーダー・ビブショーツ」

望み通りにつくれる自由!

2017年5月20日発売に雑誌「サイクルスポーツ」にて、

デマルキのカスタムオーダー・ビブショーツの記事が掲載されました。

本号では、機動戦士ガンダムの人気キャラクター「シャア・アズナブル」が表紙を飾っています。

 

誕生の経緯

「アジア人はヨーロッパ人とはバイオメトリック(体の寸法)が異なり、サイズ基準が異なる」(De Marchi開発担当マウロ・コッチャ)

どれだけ考えられたパッドでも、位置が合わなければ意味がありません。

日本人にはサスペンダー(肩紐)の長さにあわせて大き目サイズを購入する傾向があり、それに伴いパッドの位置が合いにくい、あるいは、走行中にずれやすいという問題がありました。

日本人にとってはパッドの性能を活かし切ることが難しい現状があります。

この問題を解決するのがフルオーダー・ビブショーツです。

 

 

デザインではなく性能をオーダーする

グラフィックデザインをオーダーできるサイクルウェアは日本市場に広く浸透していますが、サイズについては既成サイズの中から選ぶしかありませんでした。

デマルキのカスタムオーダーは「サイズオーダー」です。

パッドポジションの調整も可能です。

コンプレッション機能や筋肉群のサポート機能など、科学的に進歩したビブショーツの性能を100%引き出すためのサイズオーダーです。

 

 

カスタムオーダーの効果

時間のゆるすかぎり長く快適に!

デマルキ京都店のお客様の中には、「100kmが限界だったのが200㎞も走れるようになった。時間があればまだまだ走れる。」という方がいます。

パッドポジションが適していると時間のゆるすかぎり長く快適に走れるようになる典型的な例です。

パッドポジションがあうことは身体にとって優しいことはもちろんのこと、長距離・長時間走れるようになることでサイクリングプランの立て方も変わります。

今迄いけなかったところにも行けるようになるなど、楽しみ方が広がります。

また、後述のように健康面のメリットも見逃せません。

 

 

お尻を保護することの重要性について

サイクリングがフィットネスとして優れていることは周知のとおりです。

効率的にエネルギーを消費(カロリー消費)できることや、身体への衝撃の少なくできること(膝関節に優しいなど)が明らかだからです。

一方、サイクリングの健康リスクについて、2004年にIlan Leibovitchaらが生殖器のしびれ感を呈する神経症状をはじめ、勃起不全、前立腺炎など、さまざまな泌尿器系の疾病や障害の原因になる研究結果を発表しました。

また、2015年にはMarie-Louise Trofaierらによって女性も男性同様に泌尿器系のリスクをもつことが発表されました。

そして、2016年には、T.J.N.Hermansらによって年齢があがるとともに泌尿器系の疾患のリスクが増大する旨の発表がありました。

しかし、Giuseppe Marcolinらによって優れたパッドは一連の泌尿器系疾患のリスクを下げる結果も2015年に明らかになりました。これは、デマルキが1991年に現在のパッドの原型を世界で最初に生み出した成果を24年ぶりに科学的に追認する研究結果でした。

The Vicious Cycling: Bicycling Related Urogenital Disorders Ilan Leibovitch,Yoram Mor Department of Urology,Meir Medical. Center Affiliated to
Sackler School of Medicine,Tel Aviv University, Israel European Urology 47 (2005) 277-287

IntUrogynecol J(2016) 27:513-519 DOI 10.l007/s00192-015-2803-9 Pelvic floor symptoms in female cyclists and possible remedies : a narrative review Marie-Louise Trofaier • Cora Schneidinger • Julian Marschalek • Engelbert Hanzal • Wolfgang Umek

Genitourinary Problems in Bicyclists Chad Asplund, MD, Thad Barkdull, MD, and Barry D. Weiss, MD Sport-specific Illness and Injury Current Sports Medicine Reports 2007, 6:333-339
Current Medicine Group LLC ISSN1537-890x

Biomechanical Comparison of Shorts With Different Pads An Insight into the Perineum Protection Issue Giuseppe Marcolin, PhD, Nicola Petrone, PhD, Carlo Reggiani, MD, Fausto A. Panizzolo, PhD, and Antonio Paoli, MD Medicine CLINICAL TRIAL Volume 94, Number 29, July 2015

 

サイクリングの最大にして数少ない健康リスクは泌尿器系のリスクですが、優れたパッドを最適なポジションで使用することで低減は可能ということが明らかになっています。

 

一つ一つ丁寧に

イタリアの熟練職人が一つ一つ丁寧に縫製をしています。

日本では競技用水着くらいにしか使われることのない特殊なミシンを用いているのが特徴です。

作業には熟練を要します。

二本針や三本針と比べて手間が掛かり技術的に難易度が高いのが特徴です。

場所によって最適な糸のテンションも異なり、その調整も複雑です。

さらに、速度に制約があり時間を要します。

そのため大量生産にむきません。

しかし、着心地にとっては最適な方法です。

 

 

カスタムオーダー専用ロゴ

デマルキのカスタム・オーダービブショーツには、カスタムオーダーされたビブショーツであることを示す専用ロゴが配置される予定です。

写真は試作サンプルです。

 

 

まもなく登場

本オーダーメイドサービスはただ今準備中です。

オーダー方法や価格など、詳細は準備が整い次第デマルキ京都店WEBサイトにてお知らせします。

 

 

メディア掲載

 

 

De Marchi(デマルキ)について

伝統と最先端の融合

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デマルキ × サイテック

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伝統のデマルキ

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最先端のサイテック

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二人の兄弟によって世界最高峰のサイクルウェアが生み出されています。

創業以来71年が経ちました。第二次世界大戦終戦のわずか数か月後に創業したDe Marchiは、世界で最も経験豊富なサイクルウェアブランドのひとつに成長しています。1gでも軽く、1%でもよく伸びる生地の製造を続けてきました。そして現在、世界中のサイクリストに大きな満足をもって受け入れられています。表面的なグラフィックデザインよりも、品質や開発の背景を重視するサイクリストに選ばれるのがデマルキの真価です。

素材の進化と技術の調和の歩み

1930年代、今日のようなテクノロジーはなく、プロレーサーといえども快適なサイクリングをしていたわけではありません。1940年代になるとヨーロッパではロードレースに特化したウェアの開発が開始されました。ウールジャージもまたニット技術の進歩に後押しされました。1960年代には素材に大きな変化が訪れます。スパンデックス(ライクラ)の登場です。これを機に、サイクルウェアは天然素材から化学合成繊維へと大きく舵を切ります。伸縮性のあるスパンデックスは、紡績、パターニング、縫製など、あらゆる工程を変えました。現在、レースシーンでは化学合成繊維しか見ることがありません。しかし、水面下では天然素材のもつ不思議な能力、たとえばウールには体温や外気温に応じて温度を変える能力があり、そのような自然界に存在する優れた能力をテクノロジーでさらに進化させる開発が活発に行われています。デマルキは2000年代前半にその利点を活かした製品作りに着手し、世界最先端のスポーツウールジャージを送り出しました。2010年代前半には、マツボックリから着想をえたハイテク・ジャケットがデマルキに登場します。気象条件に合わせて性能を変化させるジャケットです。常に進化を続けるテクノロジーをサイクルウェアにどのように落とし込むか、サイクルウェアメーカーの開発力が試されています。