





イタリアン・サイクリングウェア 1946年創業
進化を続けるビブ用パッドの応用
レボ・グローブ
パッドの重量さえ妥協しない
メルクス、コッピ、バルタリ
歴代の偉大な選手によって鍛えられたブランド
スポーツと人生の好ましい循環
生涯スポーツの価値を高める
サードプレイス
ファースト:日常生活
セカンド:仕事
サード:時速40㎞
メゾン・ブランドと同等品質の素材を多用
五感を刺激するハイクオリティ
ステータスと品質
デマルキが大切にしているのは、使う人の個性を上質な領域の中で醸成させるウェアの提供です。たとえば、生地を先染めすることで色の深みがいつまでも続くジャージは、スポーツ製品全般を見渡してもほとんどお目にかかることがありません。
デマルキでは、およそスポーツウェアとしては分不相応ともとれるサプライヤーとコラボレーションすることがあります。例えば、高級テーラーメイドスーツの代表的生地メーカーであるエルメネジルド ゼニアとは、ウールジャージの復刻プロジェクトでコラボしたことがあります。
ウールの研究は現在も進められており、様々な技術と融合し進化を続けています。2000年代、その成果は登山の世界でいち早く認められエベレストの登頂成功率の向上に大きく貢献しました。ウールは元来対応温度帯の広い高機能素材です。暑さと寒さに一枚で対応でき、寒暖差が20℃以上ある日でもジャケットを必要としない利点があります。現在、その利点が最新の紡績技術と融合しています。柔軟性と軽量性を手に入れました。例えば、デマルキのウールジャージの生地は150g/㎡を下回ります。これは、ほんの数年前までプロ選手が使用していた軽さと同じです。この軽さであればロードレースで不利になることはありません。
デマルキの歴史はおよそ100年前に遡ります。
創業者エミリオ・デ・マルキは、プロロードチームの世界的強豪であったBOTTECCHIA(ボッテッキア)のチーム運営に携わっていました。ジロデイタリアを連覇したコスタンテ・ジラルデンゴや、バルタリ、コッピといった大物選手、ツールドフランスを制覇したルイゾン・ボベとは親友でした。また、後に有名になるジョヴァンニ・ピナレロ(ピナレロ社の創業者)とは、ピナレロ社の創業以前から親交があり、後に様々な逸話が生まれます。
そして、第二次世界大戦後の1946年、エミリオ・デ・マルキは「デマルキ社」を創業します。
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